マウスピース型矯正装置（インビザライン）の確認事項
１．未承認医療機器等に該当マウスピース型矯正装置（インビザライン）は、医薬品医療機器等法（薬機法）の承認を受けていない未承認医療機器です。
２．入手経路等
マウスピース型矯正装置（インビザライン）は、アメリカのアライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を通じて入手しています。
３．国内の承認医薬品医療機器等の有無
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法（薬機法）の承認を受けているものは複数存在します。
４．諸外国における安全性等にかかわる情報
マウスピース型矯正装置（インビザライン）は、 1998年FDA（米国食品医薬品局）で医療機器として認証を受けています。
5．マウスピース型矯正装置（インビザライン）は完成物薬機法対象外の矯正装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
メリット1
透明のマウスピースなので治療中も他人
に気づかれにくい装置です。
メリット2
ご自身でアライナーを着脱することが出来ます
ので、治療中も普段通りにお食事ができます。
メリット3
歯みがきの際にアライナーを外していただけ
るので、普段通りのお口のケアが可能です。
メリット4
金属を一切使用していません。
安心してご利用いただけます。
メリット5
段階を追って細かく歯を動かしながら矯正するため、ワイヤーの矯正装置と比べて痛みが少ない。
メリット6
コンピューター画面上で、治療開始から終了までの歯の移動シミュレーションが確認できます。
口腔内スキャナーは、デジタルスキャニングによって精密な歯型データの取得ができ、口腔内データをコンピューターに取り込みます。嘔吐反射も起きずらいです。
従来約1か月程度必要としていた工程が、口腔内スキャナーではデータの送付が可能になり時間を大幅に短縮する事でき効率よく治療を開始できます。
歯型の3Dイメージをその場で動かしながら、問題点や噛み合わせの状態がどのように変わるのかイメージすることができます。
裏側からの矯正装置と組み合わせることで、
～裏側装置と組み合わせる～
マウスピース型矯正装置ｘ裏側からの矯正装置
裏側からの矯正装置は、特殊な技術が必要なため、矯正歯科専門医院においても取り扱いが少ない場合がございます。
裏側装置を中心に治療を行ってまいりましたのでマウスピース型矯正装置単独では、難しかった症例にも幅広く対応しております。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:30～13:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | － | ※ |
| 15:30～20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | － | － |
※月1回日曜診療あり
